クラウドワークスで初めて案件を受注しました。 無事に納品・検収・支払いまで完了し、とても良い経験になったのですが、正直なところ「想像以上に大変だった」というのが本音です。
時給換算すると 700円/h という、会社員では考えられないような絶望も味わいました。 しかし、この「泥臭い失敗」から、SIerエンジニアが外の世界で最短で結果を出すための「攻略法」が見えてきました。
この記事では、私が身を以て体験した「初心者がつまずきやすいポイント」と、それをどう乗り越えるべきかのリアルを整理します。
【追記:2025/12/27】
この記事で書いた「失敗」を二度と繰り返さないための、具体的な「受注できる提案文のテンプレート」と「地雷案件の見抜き方」を別記事でまとめました。最短ルートで稼ぎたい方は、あわせて読んでみてください。
👉 【SIer2年目】GAS未経験の僕が、クラウドワークスで初案件を勝ち取った全記録
今回の案件概要
受注したのは、
- Googleフォーム × スプレッドシート × Apps Script
- 店舗ごとの発注 → CSV自動生成システム構築
- 納期:1日
- 報酬:契約金額 7,700円(手取り 約5,000円)
「短期間で終わるだろう」と思って引き受けたものの、実際には 約7時間 作業することに。 お金の面ではシビアな現実を突きつけられましたが、初案件としては最高の教材でした。
実際に困ったポイント(個人攻撃ではなく“実態として”)
① 文章の品質が安定せず、仕様理解にギャップが出た
最初の依頼文は、本当に驚くほど整理されていました。
構成も、「背景」「課題」「必要な機能」「依頼目的」「納期」としっかりしており、 ここまでしっかり書かれていたら、誰が見ても優良案件に見えると思います。
ただ、実際にやり取りを進めると、
- 文章の粒度が突然変わる(別人が書いたような文章)
- 返信が、何かをコピペしたかのように、フォーマットが崩れる
- 仕様説明の一部が逆転している
- 直前の合意内容が別のメッセージでまた変わる
という場面が多く、 依頼文をAIで整えて書いている ということを実体験として理解しました。
これは決して悪いことでもありませんし、依頼者を責めたいわけでもありません。 ただし、クラウドワークス初心者は
依頼文が綺麗=相手の理解も深い
と思いがちなので、注意点として共有しておきたいところです。
② 評価スコアは“ある程度の指標”にはなる
依頼者の評価が 3.5 前後、完了率が 60% 台だったのですが、 クラウドワークスの文化では 3.5 はやや低め とされ、地雷になる可能性が上がるようです。
ただ、今回についてはきちんと検収もされており、最後まで金銭的なトラブルはありませんでした。
とはいえ、初心者が案件を選ぶ際には、
- 完了率が極端に低い
- 連絡が不安定
- 要件が頻繁に変わる
などの傾向がある場合、慎重に進めたほうが良いと感じます。
評価は「絶対的な判断基準ではないが指標にはなる」 というのが今回の学びでした。
③ 契約前に追加要望が出るケースは普通にある
クラウドワークスの案件では、
- 契約前に少しずつ仕様が増える
- 依頼文と実際に求められる内容に差がある
- 納期が短いが追加要望が重なる
ということは珍しくないようです。
ただし、契約前であれば断る自由がこちらにある ので、無理に飲む必要はありません。
後述しますが、初心者ほど「応募したら必ず対応しなければならない」と思ってしまいます。 実際には、そんなことありません。
初心者に強く伝えたいこと
応募はどんどんしてOK(返信=契約ではない)
クラウドワークスの初心者は、
応募 → 相手から返信 → もう断りにくい…
と思いがちですが、流れはこうです。
- 応募する
- 相手から返信がくる
- こちらが条件を確認
- 両者が「契約」を押す
- 相手が仮払いする
- はじめて作業開始
つまり、 契約を押すまでは、こちらには義務は発生しない。
なので、個人的にはまず沢山応募するがおすすめです。 その中から返信をもらえた案件だけを吟味をして、 問題なさそうなものだけを契約をすれば良いと思います。
初案件を終えて感じたこと
今回の案件は、約7時間の作業で約5,000円。 時給換算は700円ほどで、金銭的には決して割が良いわけではありません。
ただ、それ以上に…
実案件を通して学べたことが大きい
その中でも今の時代、依頼文がAIで書かれているため、 「依頼文」と「実際の依頼者の理解」がずれている可能性ある、というのを意識して仕事をしないといけないのが印象的でした。
一般的な社会人やってると、自分が理解してないものをAIにやらせて、 それを誰かに提出する、という場面には遭遇したことがなかったので、フリーランス界隈の闇?についても勉強になったなと思います。
初案件を終えて感じたこと:資産としての副業
今回の経験を経て、私は 「クライアントワークの奴隷にはならない」 と決めました。 私は 30歳までに年収1億を目指しています。 そのためには、単なる労働の切り売りではなく、自分の経験を「資産」に変える必要があります。
今回の時給700円の絶望は、次に続くエンジニアのための「地図」という資産に変わりました。
まとめ:最短ルートを歩みたいあなたへ
クラウドワークス初案件は思った以上に大変でしたが、得られた学びは強烈でした。
- 依頼文の綺麗さに騙されない
- 評価スコアは「コミュニケーションコスト」の指標
- 契約を押すまでは、こちらの自由
- 初案件の収入は「市場調査費」と割り切る
もし、あなたが私のように遠回りをしたくないのであれば、 私が試行錯誤の末にたどり着いた 「初案件をスマートに勝ち取るための全ノウハウ」を活用してください。
私が実際に使用した 「実績ゼロでも選ばれる提案文」や、 「地雷クライアントの具体的な見抜き方」をすべて一冊のNoteに凝縮しました。
👉 【SIer2年目】GAS未経験の僕が、クラウドワークスで初案件を勝ち取った全記録
この「最初の一歩」を突破した先には、会社員という檻の外でも生きていける確信が待っています。



