
社会人1年目の振り返り
投稿日: 2025-07-11 | カテゴリ: 雑談最近ようやく仕事がひと段落しつつあります。 そして気づけば、社会人2年目の半ばに差し掛かろうとしています。
この1年を振り返ると、学びも多く充実していた一方で、犠牲にしたものも少なくありませんでした。 この記事では、そんな社会人1年目のリアルを赤裸々に振り返りながら、「こうはなってほしくない」という思いを込めて記録に残したいと思います。
体調の変化
体重の増加
これは自分でも衝撃的でした。 大学の後半は卒論に追われていたこともあり太り気味だったのですが、社会人になってからは一念発起してダイエットをスタートしました。 研修期間中に10kgの減量に成功し、体脂肪率も12%前後まで落ち、ひと桁を目指そうとしていました。
しかし、配属後の生活でそれは一変。 ダイエットどころかリバウンドを超えて、最終的に15kgも太ってしまいました。 悲しすぎる。
その原因は以下の通りです:
- 22時退社 → 家に着くのは23時過ぎ。遅い夕食後すぐ就寝という不健康なルーティン。
- 昼食は自席で早食い → よく噛まないことで満腹感が得られず、つい食べ過ぎる。
- 夜の外食はラーメンかファストフード → 自分の生活圏内に、選択肢が少ない。
- 朝食を抜き、夜に偏る食生活*
- 仕事終わりにジムに行く余裕がない
- 土日は寝て過ごしがち。ひどい時はサービス残業もする。
もちろん、自分の意思の弱さも大きな要因ですが、労働環境の影響も無視できないと感じています。
視力の低下
もともと視力はあまり良くなかったのですが、社会人になってからは明らかに悪化しました。 毎日長時間モニターを見続ける生活と、寝不足の影響だと思います。
おしゃれの放棄
生活リズムが崩れると、自分を整える余裕すらなくなってきます。
- 朝はギリギリまで寝ているので髪をセットしない。
- コンタクトをつけるのも面倒になり、常にメガネ。
- 日焼け止めは塗らなくなり、服装にも無頓着に。
- 気分が上がる服や小物を選ぶ余裕もなくなっていきました。
「自分なんてどうでもいい」と思っていたわけではないのですが、優先順位の中に“自分を整える”ことが入らなくなっていたのです。
少しずつ取り戻しつつある今
ようやく最近、少し時間に余裕が出てきました。 そして、自分の変化に対して危機感を持つようになりました。 昔のように、少しずつでも生活リズムを整えようとしています。 意識して運動したり、きちんと朝食を取ったり、好きな服を着たり。 小さなことですが、心と体を整える第一歩です。
まとめ:会社は、あなたの健康を守ってはくれない
もし今、あなたが社会人1年目で忙しい毎日を送っているなら、少しだけ立ち止まってほしいです。 会社はあなたが体調を崩しても、視力を失っても、太っても、プライベートが壊れても、それを本当の意味で守ってはくれません。
最初のうちは、仕事を頼まれたら「断れない」と思いがちですが、断っていいんです。 自分は仕事できるやつに思われたくて、つい無理をしてしまいましたが、無理なものは無理といえばいいんです。 そんな人の評価気にして生きる必要ないと思います。
幸い今は一人でも稼げる時代ですしね。 断ることは、サボりではなく、自分の健やかさを守る選択です。
「まだ大丈夫」と思っているうちに、どんどん取り返しがつかない方向に進んでしまうこともあります。 まずは、自分の心と身体に耳を傾けてあげてください。